Step Up

現場補助から始めて、業務の流れや段取りを覚えてもらいます。ここでは準備や片付け、現場でのアシスタントが主な仕事です。施工図の読み方や作業工程、方法を覚え、 少しずつレベルアップしていきましょう！
仕事のやり方は先輩たちがお教えします。自主的に学ぶ意欲があれば、 3ヶ月で、ある程度の作業はできるようになります。 最初は考えることや、とにかく体を動かすことで辛く感じる場合もあるかもしれません。しかし、徐々に慣れていくものなので、目標を持ってがんばりましょう。資格取得も積極的に支援していきます！

資格を取得したあとは、技能者として職長の指示に従い一つ一つ確実に施工していきます。一人で全体の作業に対応できるようになったら中習い技能者になります。 基本の作業だけでなく、稀に急なトラブルが発生することもあります。その時は先輩の対応を見ながら、スキルを磨いていってください。
中習い以降のステップアップは人それぞれですが、やる気・努力次第で短くできる環境でもあります。

中習い期間を経て、工事全体の指揮を執る職長となります。
このときにはメンバーや後輩のフォロー、そして教育も仕事として行ってもらいます。仕事における自分のペースもわかってくる時期なので、楽しんで仕事に取り組むことができるようになります。
自分自身の目標を見定めて、今後どうなりたいかを考えながら仕事をしてください。

職人期間を経た後、現場の提案や管理をしたい場合は「上級職長」になります。やる気と成長次第では、3～5年程で目指すことも可能です。
現場作業のトップになりますので、やりがいはもちろんですが責任も伴います。「職人」までとはまた少し違った仕事もしますので、新しく学ぶことも多くなります。上級職長として、決まった期間・時間内に施工が終わるよう効率的な管理能力が求められ、培ってきた技術を思う存分発揮するスペシャリストとしての活躍が期待されます！